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素行調査は、対象者を知る上で最も有効な方法であり、その人物の日頃の行いや身辺を監視し、実態を確認することが可能です。
対象人物が、
「いつ」
「どこで」
「だれと」
「どのような行動をとっていたのか」を
明らかにし、リアルタイムな証拠を入手します。
ここでは、会社や企業様からのご依頼で、素行調査によって判明できる具体的な内容や活用事例などを解説いたします。
「目次」
1)氏名・住所・勤務先などの基本情報
2)交友関係や異性関係
3)社員や従業員の不審行動、素行不良
4)退職者の競合他社とのかかわり
5)取引先の反社チェック
6)人事、採用調査、重要ポストへの配属者の身辺調査
7)収入や借金の状況
8)日常の生活ぶり
・会社側が社員や従業員の素行調査を依頼
・新規採用者や重要ポストへの配属者の素行調査を依頼
・取引先企業を調査するケース
素行調査を実践すると、次の情報を判明することができます。
ここで注意しておきたいのが「判明する情報はここで挙げる限りではない」ということです。
素行調査では、どのような点を調査したいのかを絞ることで、法に触れることのない範囲内で欲しい情報を手に入れることができます。
そのため、入手したい情報が以下にない場合でも、素行調査で判明することが可能な場合があります。
素行調査を実施することによって、素性がわからない相手の氏名、偽名を使っている相手の本名がわかります。
履歴書などに記載された申請情報の確認だけでなく、すでに把握している居住先で、本当に生活しているのか、勤務先の情報に偽りはないのかなどを判明させることも可能です。
このように、身元調査の中で、素行調査が行われることが多くあります。
素行調査の代表的な調査項目となるのが、対象者の交友関係や異性関係を確認することです。
好ましくない人物との交友関係はないか、パートナー以外の異性と親密な関係になっていないか、社内不倫のウワサの真相などが判明します。
自社の社員が横領などの不正をはたらいていないか、競合他社や取引先と不正な関係を築いていないかといった確認も素行調査の対象となります。
ヘッドハンティングを受けている可能性のある社員の不審な行動、現状把握にも有効です。
・外回り営業マンのサボり具合
・長期休業者の労災不正受給
・産業スパイや社員引き抜きなど実態確認
すでに退職した社員や従業員が、競合している他社に入社していないか、他社に特許やノウハウなどの情報を漏洩していないかといった調査も少なくありません。
賠償問題に発展する場合など、証拠資料を入手することが可能です。
【参考情報】
【勤務先調査】勤務先、職場を特定する!目的や必要性は?
新規取引先の役員や担当者が反社会勢力とかかわりをもっていないか、というような確認も素行調査の対象となります。
新たに採用する予定の社員について、申告を受けている情報は正確か、不適切な交友関係はないかなどの情報が判明します。
また、重要ポストへの配属前に、対象人物の素行や身辺情報を確認することにより、高度な人材戦略や、採用・雇用に関するトラブルを回避することが可能となります。
このように、人事、採用調査の中で、身辺調査の一環として素行調査が行われることが多くあります。
素行調査を実施することにより、おおむねの収入額や借金の状況も明らかになることがあります。
取引先の役員、会社の重役などの身上や信頼性を確認する上でも有効です。
たとえば、保険金の受給者が不正受給をしていないか、あるいは、債務者などの生活ぶりを確認する目的でも素行調査を実施いたします。
対象者の動向を把握することにより、さまざまなリスクに対する被害を未然に防ぐ、もしくは最小限に抑えることが可能です。
表面化してからでは遅すぎるトラブルを防ぐためには、問題となり得る可能性のある人物の平素の行動を把握しておくことが必要となります。
ここからは、企業が素行調査を活用されるケースをみていきましょう。
社員が会社の外でどのような行動をとっているのか、不正な取り引きや信用を失墜する行為をはたらいていないかといった目的で実施されます。
不審な行動がある、不正を目論んでいるおそれがあるといった危険な状態のほか、営業など外回りの仕事が多い社員は、きちんと仕事をしているのか判断が難しいでしょう。
そのような際に非常に有効になるのが、社員や従業員の素行調査となります。
【参考情報】
社員や従業員の素行調査で素行不良を判明する!
対象人物が本当に信頼のおける人物なのか、申請情報に偽りはないのか、借金、ギャンブル癖の有無なども素行調査を実施することによって明らかになります。
このように、採用調査、人事調査の一環で素行調査を取り入れることが多くあります。
【参考情報】
【身辺調査(身元調査)】必要とされる情報を正確に安全に入手する!
取引先が競合する他社と親密な関係ではないか、新たな取り引きを持ちかけられたが、本当に信用できるのか、といった不安がある場合には、役員や担当者に対する素行調査が非常に有効です。
・企業のさまざまな問題を解決することができる、
・今後、予測されるトラブルを未然に防ぐことができる、
・会社内の人事や採用の可否を決断をすることが可能になる、
このように素行調査を探偵に依頼するメリットは多大なるものです。
しかしながら、経験が浅い探偵が素行調査に失敗したトラブル、自称探偵、悪徳探偵社とのトラブルなどで、探偵にまつわる苦情が国民生活センターに多く寄せられているのが実情です。
素行調査を依頼するときには、以下の点を参考にしていただければ幸いです。
【参考情報】
絶対に素行調査を失敗したくない方へ|探偵/興信所選びを失敗した方の事例とリスク
こんなワードを使う探偵には要注意!|探偵/興信所を選ぶ時の具体的なポイント
「大々的に広告している=大手=優良」とは限りません。
大々的な広告を出すには高額な広告費が当然必要となります。
弊社も加盟している「(社)日本調査業協会」「(社)東京都調査業協会」の加盟員であれば、それが安心の目安となります。
素行調査を依頼する際には、料金体系がわかりやすく、明確な見積もりを提示してくれる探偵社を選びましょう。
「安かろう悪かろう」ではありませんが、格安を売りにしている探偵社には注意が必要です。
また、成功報酬制度でのトラブルが多発しているので、成功報酬で調査依頼をする場合には、事前にきちんと「成功」の定義を確認しておくべきでしょう。
素行調査では、時間や日数で費用が決まるプランや、一定の調査について一律の費用をパックとして設定しているプランなどがあり、探偵事務所によって料金体系はさまざまです。
しっかりと納得した上で、素行調査の依頼をする必要があります。
【参考情報】
素行調査/行動調査の費用相場はいくら? 探偵料金の相場をプラン別に解説
探偵業法などに違反した業者は、各都道府県の公安委員会や警察などのホームページで3年間公表されています。
過去に行政処分を受けたことがある探偵社、探偵事務所は、依頼を避けた方が無難でしょう。
【参考サイト】
探偵業法に基づく行政処分| 警視庁
素行調査では、カメラやビデオなどの機材を使って情報や証拠を入手しますが、鮮明なものでなければ確たる証拠とはなりません。
そして、最終的な結果を「報告書」という形で受け取ることになります。
現時点で裁判の予定はしていなくても、
・後々もめて裁判に発展してしまう可能性や、
・慰謝料を請求する際に調査の報告書が必要になる可能性もあります。
【参考情報】
尾行、張り込みによる【行動調査】で真実を!決定的な証拠をつかむ!
探偵×興信所 R&I【撮影技術】写真、ビデオ映像など証拠の撮影について
訴訟や裁判、慰謝料請求に勝つための言い逃れのできない証拠を!
※探偵×興信所 R&Iの素行調査では、民事訴訟や裁判の証拠資料、慰謝料請求、損害賠償請求などにもご利用いただける、クオリティーの高い証拠、情報を提供いたします。
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時間が経過するほど、証拠は失われていきます。
素行調査によってさまざまなトラブル・問題が解決できるよう、お手伝いをさせていただきます。
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