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従業員の素行調査を実施することにより、素行不良の実態を確認することが可能です。
対象人物となる従業員や役員の勤務時間内外での素行の状況を判明し、リアルタイムな証拠を入手します。
「目次」
・重要ポストへの配属を行う前に社員の素行不良の有無を確認する
業務上のトラブルや業績の悪化など、さまざまな問題の要因は、人為的なものが多く、その原因を分析し、改善策を検討実施することが、組織や企業の問題解決へとつながります。
また、問題が表面化してしまったとしても、迅速に現状確認を行い、対策を組むことにより「早期問題解決の第一歩」となります。
メリット①:企業のさまざまな問題を解決することができる、
メリット②:今後、予測されるトラブルを未然に防ぐことができる、
メリット③:証拠を入手することにより、懲戒解雇が不当解雇と判断されることを避けることができる、
メリット④:会社内の人事や採用の可否を決断をすることが可能になる、
このように素行調査を実施し、社員や従業員の素行不良の実態を確認するメリットは多大なるものです。
素行の悪い従業員を雇い続けることで「無駄な人件費などの経費が発生する」という損失以外に、以下のような損失が発生してしまう可能性が考えられます。
・不祥事が世間に広まり、これまで築きあげた企業イメージや社会的信用が失墜
・取引先との信頼関係に悪影響が生じる
・製品やライセンスなどの情報がライバル企業に漏洩する
・他の真面目な社員のモチベーションが下がる
・会社の評判が下がり、優秀な人材を採用できなくなる
このように、企業の利益の損失を阻止する目的で、従業員や雇用している社員の素行調査を実施いたします。
また、企業の体質改善を行う上でも「素行の悪い従業員の把握」は、最も重要と考えられます。
【参考情報】
【企業編】素行調査で判明する具体的な内容と活用事例
・社員の素行を不審に思うことがある。
・営業中、外回りの社員の素行不良の実態を把握したい。
・企業機密情報の漏洩、顧客リストを外部に漏らした犯人を特定したい。
・企業不正、横領、背任行為の把握と対策、対象人物の素行確認。
・営業成績、業績が思わしくない。
・社内や社外から特定人物の悪いウワサを聞く。
・企業イメージを損なう、取引先などへの悪影響を与える存在では?
・怪文書が出回ったので、犯人を特定したい。
・社内不倫のウワサが流れているので真相をつかみたい。
・セクハラ、パワハラの証拠を入手したい。
・ヘッドハンティングを受けている可能性のある社員の素行調査。
・解雇、リストラ予定者の決定的判断材料が欲しい。
・労働組合員の動向を把握したい。
・新規に採用者や、重要ポストに配属する社員の素行調査。
・訴訟、裁判用の証拠を入手したい。
このように、会社役員や従業員の素行調査を依頼される目的は、多岐にわたります。
さまざまな問題の解決への第一歩として、まずは弊社の無料相談をご活用ください。
【参考情報】
【素行調査】対象人物の情報を収集し、実態を明らかに!
尾行、張り込みによる【行動調査】で真実を!決定的な証拠をつかむ!
【身辺調査(身元調査)】必要とされる情報を正確に安全に入手する!
稀にではありますが「企業側の人間が、対象人物の尾行や監視を行った」といった話を聞くことがあります。
しかし、尾行していることがバレてしまったり、失敗してしまった際に、従業員からの反発を招くだけではなく、会社と社員との信頼関係や雇用関係に大きな影響を与えかねません。
また最悪のケースになると訴訟問題にまで発展するケースが考えられ、そこまでのリスクを考えると専門家に任せたほうが得策といえるでしょう。
【参考情報】
絶対に素行調査を失敗したくない方へ|探偵/興信所選びを失敗した方の事例とリスク
こんなワードを使う探偵には要注意!|探偵/興信所を選ぶ時の具体的なポイント
自分で素行調査する方法|尾行、行動調査のやり方とメリット&デメリット
ここからは、社員の素行不良の実態を確認し、問題を解決した事例をいくつか紹介いたします。
精密機器製造会社の人事部長からの相談。
この会社の開発部では現在、新製品の開発とプランニングを行っていたが、機密情報がライバル会社に漏洩しているウワサがあるとのこと。
さらに、昨年、中途採用で入社した社員Aの担当部署は経理部であるにもかかわらず、開発部署に入り浸っていると報告があった。
社員Aが、開発部に確認が必要な事項は思い当たらず、産業スパイではないかという疑惑が生じている。
この社員Aの不穏な行動により、今後の事業に悪影響がでないかを懸念して素行調査を依頼された。
社員Aの素行調査を行った結果、会社を退勤後、度々とある人物と接触していることが判明した。
当初、親しい元同僚として会っているだけと思われたが、念のため後日さらに素行調査を実施すると、社員Aが書類の入った封筒をこの人物に渡している現場を押さえることに成功した。
この人物について人物調査をすすめると、ライバル会社の社員であることが判明。
会社が秘密裏に確認したところ、社員Aが渡していた書類は新製品に関するデータであり、産業スパイとして活動していることが発覚した。
企業情報の漏洩は最小限に抑えることができ、会社側は即刻、社員Aを解雇することにした。
ある会社で営業職をしている社員S。
直属の上司であるご依頼者は、社員Sの普段の就業態度へ苦言を呈していた。
具体的には、就業中に会社の電話を私用で使う、要求された業務を果たさずに定時で帰る、度重なる遅刻や無断欠勤といった行為である。
営業成績は悪くはなかったものの、これらの行為が目に余るため、解雇を前提として勤務中と退勤後の素行調査を実施した。
すると社員Sは、外回りの営業中にパチンコ店で時間をつぶし、社内の備品を持ち出しては自分のものとして使用したり、リサイクルショップに売却するといった着服行為を働いていた。
さらに、前職でも同様に勤務態度や素行不良により解雇されていた事実が判明。
依頼者側は、Sに対し、着服などで告訴はしないが、懲戒解雇とする旨を通告した。
当該Sはこの通告を不服として、一旦は裁判で争う姿勢を見せたというが、着服行為に対する証拠を突きつけたところ、会社に従うと申し出たそうである。
大手商社Pでは、新店舗の店長候補として3名の社員が選出された。
しかし、その中で誰が最適な人事であるのかを決めかねていた。
能力的にはどの社員も傑出した部分があり、甲乙つけがたいものがある。
そこで、普段の行状から問題点がないか判断することとなった。
それぞれの社員について1週間ずつ素行調査を行い、行動を確認した上で店長とする人物を決定したいとのこと。
候補者それぞれについて、同時に1週間ずつ素行調査を実施した。
2名の社員には、問題となる行動は見受けられなかったが、1名は女性社員と社内不倫している事実が判明した。
この人物は能力的には問題がなくとも、人格的に不適格であると思われ、P社では他の人物から店長を選出することにしたようである。
進学塾の経営者からのご依頼。
あるとき、生徒の保護者から、講師Bが深夜の繁華街を女生徒と徘徊しているとのクレームが入った。
もし事実であれば、本人が認めるとは思えない上、講師Bは家族があり、指導の評判も良好であるので、素行調査によりそのような事実があるのか確認したいとのこと。
講師Bの勤務終了後の行動を確認したところ、勤務先の塾の最寄り駅から近場の繁華街へ移動し、そこで制服姿の女性と合流、楽しそうに食事をした後、この講師の自宅に共に帰宅した。
状況から考えて制服姿の女生徒は講師Bの子供であると思われたため、念のため確認を取ったところ、その通りであった。
どうやらクレームを入れた保護者の早とちりであったようで、ご依頼者はその旨を保護者へ説明し、何事もなく解決したそうである。
【参考情報】
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社員や従業員の素行調査によってさまざまなトラブル・問題が解決できるよう、お手伝いをさせていただきます。
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